スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:-- ] | スポンサー広告
接吻


この一年くらいずっと気になっていたことがあって、それが最近、解決した。
どうでもいい話であるが、わが心のオアシスY先生のメガネが新しくなった。
あの可愛らしいお星さまマークから、伊ブランドG社のものになり、
黒縁のメガネには変わりはないが、それがかなり気になった。
あからさまにブランド丸わかりなメガネをするセンスが先生らしからぬ気がして、
お会いする度に気になるけど聞けない状態が続いていたが、
おおよそ一年が経過した時に、ついに本丸に突入したのである。

「先生、グッ〇、お好きなんですか?」
「ん?」
「メガネ!!」
「ああ、子どもが選んだんだよ」
お子さんがいるのは知っていたが、
「奥様の趣味なのかしらと思ってた!」と、ポロっと言った。
さすが、M先生認定の「思ったことは口にする人」である。

「上の子?」
「下」
「いくつ?」
「小学校一年生になった」
「上の子は?」
「三年生」
「お父さんは大変だ!」
やっぱり先生は、いいお父さんであった。
わたしにもこんなお父さんがほしい。
先生の様子が微笑ましくて、
「そのうち、お父さんとお買い物行ってくれなくなっちゃうよ?」
と、つい意地悪なことを言ってしまったら、
「それは嫌だな」と悲しそうに言うので
「先生なら、大丈夫じゃない?」と慌ててフォローした。

テンプルの「緑と赤が好きなのかな?」と聞けば、
「そこは見てないと思う。前だけ見て『この中から選んで』って言ったから」と言う。
先生はときどき「どっちがいい?選ばせてあげる」とわたしにも言ってくれるのだが、
やっぱり、わたしの扱いはお子さんと同じであった。それも下の子w

ずっと気になっていたことが無事に解決したことや、
互いを自分の子どものように扱っていたことが予想通りで、
つい満面の笑みになってしまった。
そして、付け加えるように
「だから、(グッ〇は)メガネしか持ってない」と教えてくれた。
先生らしくないなあと思って質問したことすらバレていた。
そう思ったら、さらに言葉にならず、うんうんと頷きながら笑ってしまった。

平和だ。ほんとにこの先生といると魂が解放されるような心地よさがある。
こんなどうでもいい雑談に付き合ってくれるなんていい人すぎる。
わたしの病気を全部この先生が診てくれるといいのに。
今はY先生と同じ日に同じ大学病院で他の専門医にも診てもらっている。
他にも教授先生の面談に通っているから、
正直通院だけで疲れてしまうのが実情ではある。

この教授先生のO先生は、自分のメイン疾患について、一番信頼している医師だ。
前回O先生に大学病院の新しい担当医はどうも押しが弱いと話した時に、
「会話のテンポだね」と言っていたが、これは絶妙に言い当てている。
初めてO先生にお会いした時は、剛速球な会話のテンポに圧倒されて、
頭の良い人の話し方って、こういうものだったなと、打ちのめされて、落ち込んだ。
しらばくすると、わたしまで同じように話すようになって、今に至るので、
おそらくO先生もそのテンポの遅い先生に対して、思うことがあるのだろう。

その担当医は、会話のキャッチボールがO先生と比べて三倍くらい遅い。
最初の頃は、失礼のないようにその先生に合わせようとしたが、
最近はイライラして、返事が返る前に畳みかけて話してしまい、そろそろ限界だ。
だから、自分とテンポが合うO先生に治療を一本化すればいいのだが、
検査オタクとしては、大学病院の検査項目の多さの魅力に勝てず、
現状での最大の悩み事である。

わたしにとって病院の先生方は、自分の命をつなぐ大切な存在だ。
特にO先生はわたしの思考に対する意識付けに、多大な影響を与えてくださった。
年齢は自分とさほど違わないが、言わば育ての親である。
そんなO先生が以前主治医選びで困っていた時にアドバイスしてくれたことは、
「双方との相性と交通の利便性」であった。
それだけで考えると答えは明白だ。
その点も踏まえて次ぎに会った時に相談してみよう。

新しい季節の到来である。
この春から新たに学生となり学び直すことにした。
皆様方にも幸多からんことをお祈り申し上げる。
スポンサーサイト
[2018/03/10 15:45 ] | ひとりごと
| ホーム | 次のページ>>

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。